2008年09月10日

京都新聞コラム11月15日号

京都新聞コラム11月15日号


『恩師からのうれしい電話』


先日、高校時代の恩師T先生より電話がありました。

長い間入院していて今日退院してきたが、自宅のピアノの調子が悪いので、調律師を紹介して欲しい」とのこと。

しばらく触っていないピアノに向き合おうと思っていただいたことがを嬉しく思いました。

T先生とは数年前、吹奏楽の指導のことでご相談をさせていただいたことがあります。体を壊されて、しばらく現場からは離れられていたとのことでした。

打ち合わせのためにお目にかかり、一緒に食事をしながら、昔話に花を咲かせました。そして、もう一度、若い世代の指導に意欲を持っていただいたのでした。

私が石山高校音楽科の頃の恩師は専属の先生が3人でした。私を声楽家に導いて下さったM先生、いつも素敵で憧れだったA先生。残念ながら、お二人ともお亡くなりになっています。


今の音楽科は先生方の頑張りがあったからこそです。そして、来年、音楽科設立40周年を迎えます。   


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