2007年11月18日

京都新聞コラム11月1日号

ふれ愛奏でる11月1日「声を出してみよう」
京都新聞コラム11月1日号




 先月末から、草津市内の小学校で『出前ワークショップ「声を出してみよう!」』を開催しています。

 出前事業は体育館で実施します。

 まず、校歌を歌うことからスタートします。
 参加の5・6年生は照れもあってか、小さな声しか出ません。

 「大きな声で歌ったら気持ちいいよ!まず思いっきり大きな声を出してみましょう」
 「アーー」  「もっと大きく」  
 「今度は柔軟体操です」「ピアノに合わせて歩いてみましょう」
 「今度はスキップです」

 音楽の時間とは思えないような内容です。
 体全体で声をだすことを体験した後、もう一度、校歌を歌ってみると・・・あら不思議。 
 すごい迫力の力強い歌声になっています。
 たった30分の魔法です。

 音楽の原点は「歌うこと」です。上手に歌うことより、歌うことを楽しんで欲しいと願っています。
 声を出すこと・大きな声で歌うこと。
 それで元気になった人々がまちを元気にしていく。

 『音楽でまちを元気に!』私の願いであります。

     



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